ディテールについて

1.「これどうなってんの?」ディテール
2.「これなんでこうしたの?」ディテール
3.「これ単純で明快だね?」ディテール
1については、谷口、槙が該当
2については、スカルパ、バラガンが該当
3については、カーン、坂本が該当
1については、以前まで否定していたが、人間の知見の集積の表現として再考中。。
2については、真似できない。。
3については、今の自分の考えに合致しているが、馬鹿っぽすぎるのは考えもの。。
正解みつからず、、3についての明快性についてもう少し考えよー

井上ひさし「座右の銘」

むずかしいことをやさしく、
やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、
おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、
そしてゆかいなことは、
あくまでゆかいに。

環境設備デザインについて

設備デザインについて、柔らかいデザインのイメージがふつふつと湧いてきた。
躯体をなめるようにダクトが走り、風とか空気のことに思慮を巡らす。
現象学的デザインに一番近い分野は、環境デザインなのかもしれない。

金村修(写真家)

金村修の切れ味鋭いナイフみたいな言葉もとても好きだ。

【写真編】
「いい写真って、言葉から逃れてるんだよ。」
「とりあえず、撮る! 撮れる時に、撮る!」
「調子悪いのに出すとかさあ、駄目でも出すとかさあ、それでも止めない人が作家なんです。200本撮って、たった1枚っていう世界なんだからさぁ。」

【人生編】
「頭の悪い奴ほど、頭で考えるんだよね。」
「ずっとやってると、自分にとって重要なことが何かって、分かってくる。」
「分かってほしいっていう心境は捨てた方がいいです。」
「作為を隠すことでモノが立ち上がってくるんですよ」
「みんな、よく、あきたらやめろって言うけどさ、あきてからが勝負だからね」
「感性は考えた果てにあるんだよ」
「木を隠すには森の中」
「新しいんだけど、だから何だっていうの?」