2012-01-01から1年間の記事一覧

スタンフォード大の教授が提唱

1) 単純 2) 意外性 3) 具体性 4) 信頼性 5) 感情に訴える 6) 物語性

井上ひさし「座右の銘」

むずかしいことをやさしく、 やさしいことをふかく、 ふかいことをおもしろく、 おもしろいことをまじめに、 まじめなことをゆかいに、 そしてゆかいなことは、 あくまでゆかいに。

環境設備デザインについて

設備デザインについて、柔らかいデザインのイメージがふつふつと湧いてきた。 躯体をなめるようにダクトが走り、風とか空気のことに思慮を巡らす。 現象学的デザインに一番近い分野は、環境デザインなのかもしれない。

金村修(写真家)

金村修の切れ味鋭いナイフみたいな言葉もとても好きだ。【写真編】 「いい写真って、言葉から逃れてるんだよ。」 「とりあえず、撮る! 撮れる時に、撮る!」 「調子悪いのに出すとかさあ、駄目でも出すとかさあ、それでも止めない人が作家なんです。200本撮…

自分に内在するものを探求することは結果的に和の探求か

Matohuと言う名のアパレルブランドがある。「マトフ」と読み「纏う」という日本的概念を中軸に据えたブランドである。 彼らの探求の方向は高階秀爾が言う日本美の個性:大きなものではなく小さなもの、力強いものよりも愛らしいもの清浄なものなのだそうだ。…

住宅の全体性について

部分の集合が全体を成す。それぞれのコンテンツを統合する形式を明確に提示する。こういった形式性なくして全体性を提示することは可能か? 1. 全体のみ提示 2. 明確な部分の提示 3.建築自体の形態とかそ−いうものではなく、違う文脈から建築の全体性を獲得…

一人の建築家として

あーどうやって生きて行けばいいのだろう。 設計ができれば何でもいいです、なんていったら少し楽になるのかな? 夢がかすむ、へこむ、もっとスーパーにならなくては!!! バイタリティー!カモーーン! 一人のアーキテクトとしての自覚、自信、誇りをもつ…

上海生活2

アトリエでは、中国ローカルの設計環境を、組織設計事務所では、ダイナミックに発展する中国自身を肌をもって経験しました。